料理系YouTuberとして人気を博す「きまぐれクック」が、東京・お台場で開催された食フェス「頂上一食」に出演。自身が監修する「きまぐれ水産」のキッチンカーで、こだわりの食材を使った絶品料理を提供し、ファンとの交流を深めた。その裏側に迫る。
高級食材にこだわり抜く「きまぐれクック」
「きまぐれ水産」で販売された「天然本鮪の丼」と「オオズワイガニの赤だし」は、その食材選びにきまぐれクックのこだわりが光る。
- マグロは鳥取県産の1匹120kgの大物を使用
- 1貫で1,000円する高級すし店並みの上質な魚
- 赤シャリは高級すし店で使われる物を使用
- 価格は2,000円と破格の安さ
「めちゃくちゃ安いです。これもうからないです!」と語るきまぐれクック。利益を度外視し、ファンに最高の味を届けることにこだわっている。
ファンとの交流を大切にするきまぐれクック
イベント当日、きまぐれクックは長蛇の列ができるほどの人気ぶりで、汗をかきながら懸命に接客に当たった。
- 購入したファンとの記念撮影やサインなど、積極的に交流
- 老若男女、幅広い世代のファンが列をなす
- 北海道やベトナムからも訪れるファンがいた
「実際見てくれる視聴者さんに面と向かって会えるので、応援してくれてるんだなっていうのが分かってうれしい」と語り、ファンとの対面の機会を大切にしている様子がうかがえる。
人気YouTuberの夢は自身の店を構える
きまぐれクックは、YouTubeで人気を博しているものの、自身の店を構えていない。
- 「魚好きやファン、いろんな人に会いたい」との思いから出店
- 自身の店を持つ願望は「あります」と即答
- 店舗計画の進展を問われると「意味深な顔をしてた」
YouTubeで培った人気と実力を活かし、新たな一歩を踏み出そうとしているのかもしれない。
まとめ
人気YouTuber「きまぐれクック」は、高級食材を使いながらも手頃な価格設定で、ファンに最高の味を届けることにこだわっている。ファンとの交流も大切にし、いずれは自身の店を構えたいという夢も抱いている。YouTubeで培った人気と実力を活かし、さらなる飛躍が期待される。