お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(43)が、テレビ出演に対する本音を吐露した。YouTubeチャンネルで、テレビ番組「アメトーーク!」の収録を振り返り、大人数のバラエティー番組への苦手意識を明かした。YouTuberとしての活動に軸足を置く現在、テレビ出演に対するモチベーションの低さを指摘する一方で、アメトーークの収録は楽しかったと語った。
YouTubeに軸足を置く梶原の本音
- テレビ出演に対して「無理」と宣言
- 大人数のバラエティー番組が苦手だと告白
- YouTubeに軸足を置いており、テレビ出演のモチベーションが低い
梶原は、「アメトーーク!」出演を振り返り、「いったん、忘れてください。もう無理です」と宣言した。
その理由として、「そもそも大前提で、人数が多いのがあんまり得意じゃないんですよね。昔からなんですけど」と、大人数のバラエティー番組が苦手だと告白。「俺は今、完全に軸足をYouTubeに置いている」と、YouTuberとしての活動に重きを置く現在の立場を強調した。
テレビ出演へのモチベーション低下
- 過去には家族の生計を支えるためにテレビ出演を続けていた
- 現在は、YouTubeで結果を残すことにモチベーションを置いている
- テレビ出演のモチベーションが見つからない
梶原は、過去のテレビ出演について「家族も食わさなと…って、看板を勝手に背負って、オファーもらったら出なあかんやろぐらいの気持ちで、何とかここで結果を残してと思っていた」と振り返った。
しかし、現在は「YouTubeは毎日が宿題。数字との戦いでもあるからそれを意識するけど、じゃあ俺がテレビに出たときに、一体何をモチベーションに頑張るの?ってなった」と、テレビ出演へのモチベーションが見つからないと本音を吐露した。
アメトーークの収録は「楽しかった」
- アメトーークの収録は楽しかったと語る
- ハングリー精神がないから楽しめたと分析
- プロ意識が欠けていたと反省
一方で、梶原は「アメトーーク!」の収録について「本当に楽しかった」と語った。
その理由を「ハングリー精神がないから楽しんじゃう」と分析。「プロ意識がないと言われたらそれまで」と、プロ意識が欠けていたことを反省した。
大人数のバラエティーが苦手な理由
- お決まりの型がないため、何をすればいいか分からない
- 周りから見ると困りごとになっている
- 相方の西野亮廣からも指摘されている
相方の西野亮廣は、梶原が大人数のバラエティーが苦手な理由について「"お決まりの型"みたいなのがない。梶原さんの"何をすればいいのか分からない"というのは、周りからすると困りごとなのかもしれません」と分析した。
梶原自身も「そもそも団体芸が苦手」と主張。大人数のバラエティー番組で、どのように振る舞えばいいのか分からないことが苦手意識につながっているようだ。
YouTuberとしての活動に専念する梶原
- YouTubeチャンネルの運営に専念する姿勢
- テレビ出演への意欲は低下している
- YouTuberとしての活動に軸足を置く
梶原は、YouTubeチャンネルの運営に専念する姿勢を見せている。テレビ出演への意欲は低下しており、YouTuberとしての活動に軸足を置いている。
アメトーークの収録は楽しかったものの、大人数のバラエティー番組への苦手意識は根強く残っている。YouTubeチャンネルでの活動に集中する中で、テレビ出演へのモチベーションを見つけることが課題となりそうだ。
まとめ
梶原雄太は、YouTubeチャンネルの運営に専念する中で、テレビ出演に対する本音を吐露した。大人数のバラエティー番組への苦手意識や、テレビ出演のモチベーションの低さを指摘しつつ、アメトーークの収録は楽しかったと語った。YouTuberとしての活動に軸足を置く現在、テレビ出演への意欲は低下しているものの、今後の活動に注目が集まる。