筋肉ムキムキのマッチョ女子YouTuberとして人気のさくらさん。最近では、パワーリフティングの大会に初出場し、素晴らしい記録を残しました。その活躍の裏側に迫ります。
パワーリフティング界の新星・さくらさん
YouTubeで筋肉自慢のマッチョギャル・さくらさんが注目を集めています。
- 彼女は6月15日に行われた「第5回新人限定TOKYOパワーリフティング選手権大会」に出場し、見事にクラシックジュニア52kg以下級の日本記録を更新する快挙を成し遂げました。
- 第3試技のデッドリフトで150kgを挙げ、単体種目と3種目トータル(360kg)の両方で非公認ながら日本記録を塗り替えたのです。
大会後のインタビューで、さくらさんは「めちゃくちゃすごかったよ」「ずば抜けてたよ」と周囲から称賛の声を受けたことを明かしています。
これまでボディビル系のコンテストに出場していたさくらさんですが、今回のパワーリフティング挑戦は、パワーリフターのあゆとさんに勧められたことがきっかけだったそうです。
- あゆとさんから「強いし、減量しないんだったらパワー出てみなよ。教えてあげるから」と言われ、挑戦を決意したのだとか。
- 大会に向けて2か月前からあゆとさんに指導を受け、トレーニングメニューも全て決められていました。
さくらさん自身も「本番ではセコンドにもついていただいて心強かった」と振り返っています。
減量に苦労したさくらさん
さくらさんは大会3〜4日前まで体重がオーバーしており、計量をクリアできるか不安だったそうです。
- そこで自宅のお風呂に湯を溜め、傘をさして熱気が溜まるようにしたお手製のサウナで減量に取り組んだのだとか。
- 「本当に楽しかったです」と語るように、大会を終えては達成感に満ち溢れていたようです。
これまでボディコンテストに出場していた時とは違い、今回のパワーリフティングに向けたトレーニングは「重量を細かく指示してもらって、ギリギリ何回か挙げられるくらいの負荷で一発を挙げることを重視していました」と、従来のハードなトレーニングとは一線を画していたようです。
最初は「これでいいのかな」と不安もあったそうですが、結果として素晴らしい記録を残すことができました。
- 大会当日は「よしやるぞ」という気持ちで集中力を高め、会場の注目の中で見事に日本記録を更新したのです。
パワーリフティングの世界に飛び込んだばかりながら、さくらさんの実力は折り紙付きだったことがわかります。
さくらさんの今後の目標は?
今回の大会で日本記録を更新し、パワーリフティング界にその名を知られるようになったさくらさん。
- 彼女の目標はさらなる記録の向上はもちろんのこと、パワーリフティングの認知度アップにもあるようです。
- これまでマッチョ女子YouTuberとしての活動で培った人気と影響力を活かし、パワーリフティングの魅力を多くの人に伝えていきたいと考えているようです。
まだパワーリフティングに挑戦したばかりのさくらさんには、さらなる飛躍が期待されそうです。
マッチョな肉体とパワフルな演技で人気を博すさくらさんですが、その裏には地道な努力と強い精神力があったことがわかります。
- 大会に向けた過酷な減量や、新しいトレーニング方法への挑戦など、さくらさんは数々の試練を乗り越えてきました。
- そして最後は集中力を高め、会場の注目の中で見事に日本記録を更新する快挙を成し遂げたのです。
パワーリフティングの世界に飛び込んだばかりながら、さくらさんの実力は折り紙付きだったことがわかります。今後のさらなる活躍が期待されます。
まとめ
マッチョ女子YouTuberのさくらさんが、パワーリフティングの大会で日本記録を更新する快挙を成し遂げました。これまでのボディビル系のコンテストとは違う過酷な減量や新しいトレーニング方法に挑戦し、最後は会場の注目の中で見事に記録を塗り替えました。パワーリフティングの認知度アップも目標に掲げるさくらさんの、さらなる飛躍が期待されます。
